マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります

更新日:2023年10月13日

令和3年10月20日からオンライン資格確認を導入している医療機関などで、従来の保険証に加えてマイナンバーカードも健康保険証として利用できるようになります。

(注意)医療機関、薬局によって開始時期が異なります。病院を受診する際は、マイナンバーカードで受付できる医療機関・薬局かどうか事前に確認してください。
利用できる医療機関・薬局では、マイナ受付のポスター・ステッカーが施設内に掲示されています。また、厚生労働省・社会保険診療報酬支払基金のホームページで利用できる医療機関・薬局が公表されています。

詳しくは、下記のページをご確認ください。

利用するためには、事前に登録が必要です

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。
登録の申し込み方法は、3つあります。
いずれも登録の際には、利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号の入力が必要です。

1.マイナポータルからの登録

マイナンバーカードをご用意ください。
マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォンまたは、パソコンとICカードリーダーで申し込みができます。
詳しくは、マイナポータルのウェブサイトをご確認ください。
(マイナポータルとは、子育てや介護をはじめとする行政手続きの検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができる自分専用のサイトです。)

2.市役所保険年金課・新居支所の窓口で登録

市役所保険年金課または新居支所(新居地域センター内)の窓口に設置したパソコンで申し込みができます。
マイナンバーカードをご持参ください。

3.セブン銀行ATMで登録

ATMから申し込みができます。マイナンバーカードをご持参ください。
詳しくは、セブン銀行ATMのウェブサイトをご確認ください。

マイナポータルで自分の健康保険情報を確認できます

 スマートフォンやパソコン(カードリーダーが必要)からマイナポータルにログインすることで、登録されている健康保険証情報を確認する(外部リンク)ことができます。

 また、マイナポータル上の「わたしの情報(自己情報表示)」(外部リンク)から税情報、年金資格情報、検診情報等を確認することができます。特定個人情報等の項目一覧(外部リンク)で取得できる情報項目の一覧を掲載しています。

〈注意〉初回登録をしておけば、国保加入手続き後、3~5日営業日程度でマイナポータル上の情報が切り替わります。

 

保険証利用の詳しい内容は、厚生労働省ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。

【マイナンバーカード保険証利用登録に関する問い合わせ先】

マイナンバー総合フリーダイヤル(全国)(無料)0120-95-0178

〈注意〉音声ガイダンスに沿ってお進みください。

受付時間(年末年始を除く) 平日午前9時30分から午後8時まで

土曜日・日曜日・祝日午前9時30分から午後5時30分まで

 

◇医療機関で利用した保険証の負担割合等でご不安な点がございましたら、保険年金課国保年金係(053-576-4585)までご連絡ください。

マイナンバーカードの健康保険証利用に関するQ&A

Qマイナンバーカードを健康保険証として利用すると、どんないいことがありますか?

1.健康保険証としてずっと使えます!

マイナンバーカードを使えば、就職や転職、引っ越しをしても保険証の切替えを待たずに
カードで受診等ができます。※保険者への加入の届出は、引き続き必要です。
(75歳以上の方(後期高齢者医療制度へ加入中の方)が就職や転職をした場合は、保険証は変わりませんので、届出は不要です。)

2.窓口への書類の持参が不要になります!

オンラインによる医療保険資格の確認により、高額療養費の
限度額適用認定証などの書類の持参が不要になります。

3.健康管理や医療の質が向上します!

マイナポータルで、自分の薬剤情報や特定健診情報が確認できます。
医師や歯科医師がオンラインで薬剤情報や特定健診情報を、また、薬剤師も
薬剤情報を確認できるなど、より多くの情報をもとに診療や服薬管理を受ける
ことができるようになります。
pdfマイナポータルで健診情報を確認する流れと表示例(PDFファイル:5.5MB)

4.医療費控除もカードで便利になります!

マイナポータルを通じて医療費情報を取得し、医療機関等の領収書が
なくても手続きができるようになります。
※令和3年分所得税の確定申告から

Qマイナンバーカードがあれば、健康保険証は持たなくてもいいですか?

カードリーダーが設置されている医療機関・薬局では、マイナンバーカードを持参すれば
健康保険証がなくても受診等ができます。
カードリーダーが設置されていない医療機関・薬局では、引き続き健康保険証が必要です。

Q全ての医療機関・薬局で使えるようになりますか?

全国の医療機関・薬局でオンライン資格確認システム導入が原則として義務づけられており、順次導入を進めています。
 

 

詳しくは、下記のページをご確認ください。

健康保険証との一体化に関する質問について(デジタル庁ウェブサイト)

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課 国保年金係

〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話番号:053-576-4585 ファクス番号:053-576-4880
メールでのお問い合わせはこちら

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