市制50周年を機に誕生した湖西市新キャラクターについて
市制50周年を迎えた今年、湖西市の知名度向上を目指し、「浜名湖のほとり・湖西市」を市外に広くPRする新しいキャラクターが誕生しました！
このページでは、うなぽん誕生までの経緯などを紹介しています。
公式サイトの開設について（令和4年11月30日）
うなぽん公式サイトをオープンしました。うなぽんの詳しいプロフィールや出演スケジュールなどを紹介しています。ぜひご覧ください。
湖西市公式コミュニケーションキャラクター うなぽん 公式サイト
名前の決定について（令和4年11月22日）
新キャラクターの名前について、市内外から応募いただいた3,366件の中から、名前が「うなぽん」に決定定しました！
名前決定の経緯
- 8月20日～10月10日の期間中、ウェブおよび施設･イベント会場で名前を募集しました。応募件数は3,366件、名前の種類としては約1,500案のご応募をいただきました。
- 応募数が多かった等の20案の中から、商標登録できる可能性が高い11案について、街頭アンケート結果を参考に、市長･副市長･キャラクター作者･若手職員のプロジェクトチームで構成する審査会で審査を実施し、「呼びやすさ、覚えやすさ、親しみやすさ、幼さ」を満たす名前として「うなぽん」が選ばれました。（「うなぽん」の名称については商標登録出願済みです。）
名前が採用された方へ
「うなぽん」の名前を応募してくれた方は41人いらっしゃいました。素敵な名前をご提案いただき、ありがとうございました。このうち抽選で5人程度の方にうなぽんグッズをプレゼントすべく現在準備中です。当選者の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
キャラクターについて
キャラクター作者
稲 空穂（いな そらほ）さん
プロフィール
漫画家。浜松市出身、湖西市在住。会社員を経て、2017年『おとぎ話バトルロワイヤル』（KADOKAWA）で漫画家デビュー。代表作に『特別じゃない日』シリーズ（実業之日本社）。
新キャラクターをつくる目的や経緯など
なぜ新しくキャラクターをつくるの？
湖西市をもっと多くの人に知ってもらうことが目的です。
「湖西市ってどこにあるの？」「浜名湖の西は愛知県でしょ？」「湖西って浜松じゃないの？」県内の人からもこんなことを言われてしまうことがある湖西市。
新キャラクターが湖西市を飛び出し、イベント会場やウェブ・SNSなどで湖西市を宣伝することで、「湖西市⇔浜名湖」のイメージを打ち出し、湖西市の存在や市の特長（豊かな食文化や自然環境、歴史）を市外・県外の皆さんに知ってもらうことを目指します。
キャラクターはどうやって決まったの？
20～40代職員による庁内検討会が今年2月に発足。2月に市民の皆さんをはじめとする湖西市公式LINE登録者に対して行ったアンケートの結果や他自治体の状況も参考に、どんなキャラクターがいれば湖西市を多くの人に知ってもらえるか話し合ってきました。その結果、湖西の景観や食、歴史などを特徴づけ、且つ全国で知られた存在である「浜名湖」を手掛かりとして、浜名湖から連想する人が多い「うなぎ」をモチーフとしたキャラクターとすることが決まりました。
実績のある市内外のデザイナーさんなどからうなぎをモチーフとしたキャラクター案を募集し、5者から集まった14案の中から、街頭市民投票や内部審査を経てこのキャラクターの採用が決定しました。
なぜパンダなの？
「みんなと仲良くなりたくて人気者のパンダのふりをして浜名湖から出てきたらしい」です。
実は、本物のうなぎの中にも、突然変異で白黒のまだら模様になったうなぎが稀に現れ、俗に「パンダウナギ」と呼ばれています。そんなパンダウナギをモチーフにして、新キャラクターは誕生しました。
イラストは自由に使えるの？
「うなぽん」の名称およびデザインは湖西市が商標登録を申請中です。
うなぽんのキャラクターイメージを守るため、営利･非営利にかかわらず、湖西市以外の団体・個人がうなぽんのデザイン等を勝手に使うことはできません。
コーちゃんはどうなるの？
これからもよろしくね♪
市制20周年で誕生し、30年間に渡って湖西市マスコットキャラクターとして愛されてきた「コーちゃん」は、これまでどおり市のシンボルとして、コーちゃんバスやマンホール市の発行物など、市内のいろいろな場所で活躍します！
一方で、着ぐるみで市外のイベントに出かけて行ったり、SNS上でコミュニケーションを取ったりして市外ファンを増やす役割は新キャラクターが担います。
- この記事に関するお問い合わせ先
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秘書広報課 秘書広報係（広報）
〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話番号：053-576-4541 ファクス番号：053-576-1139
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更新日：2022年12月22日