事業用地の補償はどのように進められるのですか?

更新日:2019年02月28日

一般的な流れ(概略)は次のとおりです。

  1. 事業の説明
    地域の皆さまに対して事業計画の概要や施工計画などの説明をします。
  2. 用地測量
    地権者の皆さまに立ち会っていただき、事業用地の境界を確認し、測量させていただきます。また、事業に必要な土地の範囲を明らかにするため、事業用地の幅を示す杭を打たせていただきます。
  3. 土地や建物などの調査
    補償額を算定するために、移転していただく建物、塀や看板などの工作物、庭木や果樹などの立木等の種類や数量、権利関係などを調査させていただきます。
  4. 補償額の提示
    調査に基づき「補償基準」により適正な補償額を算出し、金額を提示させていただきます。
  5. 契約
    ご承諾いただきますと、書面で契約をとりかわします。
  6. 建物などの移転、土地の引き渡し
    建物・工作物・立木などを移転していただき、土地の引渡しを行っていただきます。なお、お譲りいただく土地の分筆や所有権移転登記は市が行います。
  7. 補償金のお支払い
    建物などを移転していただき、土地の引渡しを受けた後、補償金をお支払いします。なお、補償金の一部を前払いできる場合もあります。
  8. 工事の実施
    入札等を経て工事が始まります。
この記事に関するお問い合わせ先

土木課 用地・地籍係

〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話番号:053-576-4547 ファクス番号:053-576-1897
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