【ふれあいポスト】毎朝の渋滞を緩和してほしい

毎朝、浜名湖の北を回って浜松から湖西に通ってますが、新瀬戸橋を越えて301号線に入った辺りから毎朝渋滞に巻き込まれます。
この道は津波で湖西市の南側の道が瓦礫で通れなくなったときに、浜松から自衛隊が救助に来るためにも重要な道でもあります。
道路を拡張するなり迂回路をいくつか作るなどして渋滞が起きないようにして貰えないでしょうか？
津波による被害を軽減するためにも内陸部である市の北側に道路を張りめぐらし、北側を発展させる必要がありますし、平時でも渋滞している道路が被災時に機能するとは思えません。
救助が遅れて多くの住民の命が失われることがないように今から対策をお願いします。

国道301号の朝夕の渋滞については、国、県、市、警察、商工会議所及び民間企業などで構成される静岡県道路交通渋滞対策推進協議会においても課題として挙がっております。
道路渋滞の一番の原因は交差点にありますが、国道301号を管理する県によりますと、主要交差点の改良は完了済みであるとのことです。
また、市では、プライムアースEVエナジー株式会社の東側を南北に通る大森新道線など、国道301号を迂回するための経路となる市道の整備を順次進めております。さらに、上記協議会では、市内の企業の協力を得て通勤交通の分散を図るなどのソフト対策を検討しているところです。
このように、国道301号の渋滞につきましては、総合的な対策を講じているところですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 なお、大規模地震や津波が発生しますと、自衛隊などの緊急車両を通行させるために、国道301号などの幹線道路で交通規制が行われますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
今後も、関係機関と連携を取りながら、積極的に道路網の整備・充実を図ってまいります。