改造資金貸付あっせん及び利子補給制度

 排水設備や、水洗トイレの改造工事を1日も早くしていただくため、市では貸付あっせん制度を設け、工事資金の貸付あっせんを行います。利息は市が2％まで負担します。

• 貸付あっせん額/改造工事1件につき、工事費用の範囲内で10万円以上100万円以内(1万円単位)
• 返済方法/元利均等月賦償還 (注意)年利2％以内の場合は元金均等月賦償還
• 返済期限/貸付を受けた月の翌月から36か月以内
• 取扱金融機関/市内各金融機関

 既存のくみ取り便所もしくは浄化槽便所を水洗便所に改造し、又は排水設備を改造し下水道に接続する工事。
(注意)浄化槽を廃止しないで雨水貯留施設として再利用する場合はその他の制度の頁をご覧ください。

• 建築物の所有者又はその所有者から改造工事の同意を得た使用者
• 処理区域として公示された日から3年以内に工事が完了する見込みがある方
• 市税及び受益者負担金を滞納していない方
• 市内に居住し、独立の生計を営む連帯保証人を有する方
• 希望する金融機関の貸付けを受けられる者

 貸付利率は、貸付日の属する年度の4月1日における長期プライムレートの年利とし、市が年利2％までを負担します。

• 延滞利子は、本人の負担となります。
• 添付書類 申請者＝納税証明書、改造工事の見積書、印鑑登録証明書
  連帯保証人＝納税証明書、印鑑登録証明書
• 申請書は排水設備新設計画確認申請書といっしょに提出してください。