R5.10_議会の事業評価の試行(R5年度~)

更新日:2023年10月23日

令和4年11月に議会活動推進特別委員会より議長へ「議会の事業評価と予算決算審査サイクルの構築について」の提案があり、令和5年度は試行により仕組みの検証を行うこととしました。

 

■議会活動推進特別委員会からの提案内容

行政の事業改善等に役立てるために議会の声を届け、各委員会(各常任委員会、決算・予算特別委員会)の活動が一連のサイクルとなるよう仕組みを構築。

市の事業(事務事業評価の公表事業等のうちの数事業)に対し、決算審査後に議会(総務経済・福祉教育・建設環境委員会の3常任委員会)が市民目線・費用対効果の視点で評価を行い、議会として次年度に向けた提言を行う。その後、提言対応状況の確認、翌年度は事業の進捗を引き続き注視していく。

 

■R5年度試行の概要

8月に市が公表した事務事業評価から、3常任委員会がそれぞれ評価対象とする事業を抽出し、R4決算審査及び担当課へ事業ヒアリングによる事業の評価結果と、次年度以降に向けての事業の方向性などの意見を付して、市長へ提出しました。(各常任委員会2事業ずつ)

本年度は試行的取組であるため、今後、評価方法など様々な課題を洗い出し、本取組の検証を進め、議会の責務である行政の監視・評価機能の強化に努めていきます。

<本年度の流れ>

流れ

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