浜名湖の水をきれいにする会
浜名湖は自然に恵まれた貴重な財産であり、将来に残すべき私たちの宝です。
”浜名湖をきれいにしたい”という思いから、1965年(昭和40年)「浜名湖の水をきれいにする会」は設立されました。2025年(令和7年)で60周年を迎えます。
会員は行政のみならず、浜名湖に関係する多くの団体が参加し活動していきます。
きれいな浜名湖を将来に残すために、一人一人が環境に配慮していきましょう。
環境美化事業(一斉清掃活動)
浜名湖クリーン作戦
(浜松市事務局・湖西市事務局共同で開催しています)




古見川きれい作戦
(湖西市事務局が担当しています)


環境保全啓発事業(小学生向け浜名湖環境学習会)
夏の環境学習会・アマモ場生きもの観察
令和6年8月3日土曜日に、浜松市西区の南海荘で、海の小さな生き物たちのゆりかごと言われる「アマモ場」の観察を行いました。
当日は、21組42人の親子で身近な浜名湖の自然に触れ、浜名湖の素晴らしさを感じることができるイベントになりました。

船でアマモ場へ

アマモ場で生き物を観察します。

アマモ場に生息していた生き物たち

浜名湖に生息する生き物の解説
※観察のために水槽に入れた生き物は、観察終了後すぐに生息地へ戻しています
秋の体験学習会・浜名湖環境調査隊
令和6年9月14日土曜日に湖西市の新居弁天海水浴場でプラスチックごみ学習会を行いました。また、乗船していかり瀬に向かい、浜名湖の生態系について学び、いかり瀬の生き物の観察を行いました。
16組32名にご参加いただきました。
(1)プラスチックごみの学習

砂浜のごみを調査する様子

砂浜で見つかったマイクロプラスチック
(2)浜名湖の生態系を学ぶ

乗船の様子

生き物を探している様子
冬の環境学習会・海苔つみ体験会
令和6年2月24日土曜日に、浜松市中央区の南海荘で、浜名湖の自然の恵み「海苔」について、海苔つみ・海苔すき体験学習会を行いました。
参加者は、ざるいっぱいになるくらい海苔をつみました。
また、海苔すきでは、海苔を均等に木枠へ入れることに苦戦しながらも楽しんでいたと思います。
とれた海苔を使った海苔スープは好評で、リラックスして海苔の味を楽しめたようです。
22組44名にご参加いただきました。

海苔つみの様子

海苔すきの様子
乾燥中の海苔

つみたての海苔のスープは大好評!
環境保全啓発事業(小学生向け浜名湖環境学習会)について(別ページに遷移します)
寄附について
令和6年11月12日火曜日に、リゾートトラスト株式会社グランドエクシブ浜名湖より寄附をいただきました。
60周年記念事業
浜名湖の水をきれいにする会60周年記念事業として、令和6年9月8日日曜日に、ボートレース浜名湖内のサンホールにて、海洋プラスチックごみ問題をテーマにした環境啓発劇「海のこえがきこえる」を上演しました。
なお、この劇上演は、株式会社イシグロよりいただいた寄附金を基に実施しました。


50周年記念誌
会の設立50周年を記念して記念誌を作成しました。浜名湖の概要や会の概要などが記載してありますので、ぜひ御覧ください。
見開きデータ(A4・A3サイズ) (PDFファイル: 5.3MB)
印刷用データ(A4サイズ) (PDFファイル: 2.8MB)
構成団体(50音順)
- この記事に関するお問い合わせ先
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環境課 環境係
〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話番号:053-576-1141 ファクス番号:053-576-4880
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2024年12月09日