産地ならでは！魅惑の"生しらす"を食べよう

湖西に来たら食べなきゃ損！産地でしか食べられない"生しらす"

つやつやと透き通った生しらすは鮮度が命

静岡県は日本でも有数のしらすの名産地！

湖西市の新居港でも、遠州灘のしらすが多く水揚げされます。

釜揚げしらすやしらす干しは年間を通して全国に流通していますが、産地だからこそ楽しめるのが、獲れたてをそのまま食べる「生しらす」です！

生しらすと釜揚げしらすを半分ずつ載せてうずら卵を載せた丼も絶品！

生しらすの特徴は、何といってもぷりっとした食感。食感を生かし、生姜やにんにくと醤油を付けてそのまま食べるのが定番です。中には酢みそを付けるという人もいます。お好きな薬味と一緒に、生の食感を楽しみましょう。

ご飯にのせて生姜醤油を垂らして、ガーっと掻き込む「生しらす丼」には、卵をのせてもおいしいです。

生しらすをかき揚げの天ぷらにしたり、ピザにのせたりする食べ方もあります。

しらすは、イワシなどの稚魚の総称です。時期によって獲れる種類や味が異なります。

湖西市周辺では、春はマイワシの稚魚が主で、脂がのっています。夏になるとカタクチイワシが主となり、こちらは魚本来のおいしさが楽しめます。

11月後半になると海水温もさがり、出漁も少なくなります。生しらすのおすすめシーズンは春から秋までです。

生しらすは毎日お店に並ぶわけではありません。消費期限は1日程度なので、漁があった時にしか出回らないんです。

市内の魚屋、水産加工品店、飲食店、居酒屋などで運が良ければ出会うことができるかも。入荷があると「生しらすあります」ののぼり旗を出したり、お店のSNSで告知したりしているお店もあるので、チェックしてみてくださいね。

【取材協力】有限会社ヤマサ水産（湖西市新居町新居3404-20）下村さん

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