【ふれあいポスト】新所サイクリングコースについて

更新日:2019年02月28日

新所サイクリングコースについて(ウェブサイト 市内 60代 男性 ) 2018年01月19日受付

浜名湖サイクルツーリングが3月24日にありレギュラーコース5が入出から新所を通るコースになってます。正月に本コースにてロードバイクの死亡事故があったのはご存知の事と思います。去年もこのコースでロードバイクの転倒事故で救急車が来ていたのを目撃しています。本道路は新所、入出地区の住民の生活道路であり、スピードの出る自転車が連なって走られては大変危険です。自転車のかたの自損事故のうちは問題ありませんが、地域(高齢者が一番多い新所地区)のひとが、交通加害者になってしまう危険があります。サイクリングロード等のインフラが整備されてない以上 レギュラーコース5は国道301にするように主催者に提案(指導)して頂きたくよろしくお願いいたします。出来ない場合は 速度制限毎時20キロメートル以下ぐらい、最大縦走車両数3台ぐらい、車間距離。100メートル以上ぐらい。(車が安全に追い越しできる。また、車が脇道から本道にスムーズに入れる速度と車間距離)などのルールと警察等の交通整理をして安全を確保して頂きたい。

回答

浜名湖サイクルツーリングの大会コースですが、国道301号ではなく、松見ヶ浦-入出-新所と通る現在のコース設定になっている理由として、

  • 301号の道路幅員が交通量に対して狭く、交通上の危険性が同様にあるということ。
  • サイクリングを楽しむ上で、交通量の多い幹線道路よりも、浜名湖畔の景色や地域の風景が 眺められる道路のほうが魅力があるということ。

上記の理由により大会のコースとして設定されています。

ご指摘の通り、サイクリングをする上で新所近辺のインフラ整備が十分であるとは言えませんが、その中で、安全性と走行する上での魅力性を勘案し、コース設定をさせていただいております。なにとぞ大会において上記道路をサイクリストが通行することにご理解を賜りたく存じます。

なお、今回の1月の死亡事故につきましては、警察署より、大会を行う業者に直接事故の連絡が行われており、大会時においては、走行開始前に参加者に対して行うブリーフィング(大会説明)内において、事故事例の紹介と、事前の休憩ポイントである松見ヶ浦広場において、注意喚起を行なうことで事故の防止を図っていくことで合意しました。

当大会の実施において、ご不便やご心配をおかけしますが、地域の魅力発信、観光資源の振興のためにもご理解、ご協力をお願い致します。

この記事に関するお問い合わせ先

文化観光課  観光係

〒431-0492
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