脳脊髄液減少症について

更新日:2024年01月16日

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)とは?

交通事故や転倒、スポーツ外傷など、体に強い衝撃を受けた後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによっておこる疾患であり、誰にでも起こりえる疾患です。

症状の日内変動が大きく、症状が軽いときは健康な人と何ら変わりなく見えるため、周りからの理解が得られにくいこともあります。

どんな症状があるか

頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、倦怠感、不眠、記憶障害などさまざまな症状があります。

体に強い衝撃を受けた後、このような症状がみられる場合は脳脊髄液減少症によるものである可能性があります。

治療方法について

脳脊髄液減少症の治療法の1つとして、硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ)療法があります。この治療法は平成28年4月から保険適用となっています。

医療機関について

脳脊髄液減少症に対応できる静岡県内の医療機関について、詳しくはこちらの静岡県のホームページをご覧ください。

学校関係者向け

学校に求められる対応などについて知りたい方は、こちらの静岡県教育委員会のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康づくり係

〒431-0442
静岡県湖西市古見1044
電話番号:053-576-1114 ファクス番号:053-576-1150
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