第2回市民ワーキンググループを開催しました。（R1.8.31）

第2回の市民ワーキンググループを開催しました。

第1回から参加いただいている方、第2回から参加いただいた方を合わせて15人の方に当日ご参加いただきました。

第2回のワークは、

はじめに【住環境・くらし・自然】 【ひと・交流・つきあい】 【産業・仕事・働き方】の3つの分野に分かれて湖西市の特徴（強み）について個々に検討し、グループ内でそれを発表しました。

その後、なぜ特徴（強み）なのか、その特徴は将来どうなるのかなどの意見を交わしたうえで、第3回で将来像を考えるうえで参考となるワードについてまとめが行われました。

各分野で出された意見の一部を紹介します。

【住環境・くらし・自然】

「少しの外出で必要な物が揃う」という理由で「市内に日用品店舗が充実」、「景観が良い」という理由で「自然が豊富」という特徴（強み）が出されました。

これらに対する将来性、危険性には、「地域の店舗の減少」や「自然環境の悪化」などがあげられ、まとめのワードとして「自然環境と利便性のバランス」などがあげられました。

【ひと・交流・つきあい】

「人と人との交流（ネットワーク）がある」という理由で「昔ながらの近所付き合いが残る」や「地域の祭りが活発」という特徴（強み）が出されました。

これらに対する将来性、危険性には「付き合いの希薄化」などがあげられ、まとめのワードとして「女性のコミュニティの充実」、「外国人も参加しやすい場の提供」、「企業と住民との交流」などがあげられました。

【産業・仕事・働き方】

「働く所が多い」という理由で「自動車産業を中心とした優良企業が多い」という特徴（強み）が出されました。

これらに対する将来性、危険性には、「産業構造の変化への対応」などがあげられ、まとめのワードとして「農業とバランスのとれた産業立地」、「起業家支援の強化」などがあげられました。

参加者からは、湖西市の特徴（強み）を見直す機会となった、他の方の意見を聞けて勉強になったなどの感想をいただきました。

次回第3回は、9月21日（土曜日）の開催となります。