【ふれあいポスト】共産党議員の冊子販売

市役所で共産党の市議が冊子を職員の方に販売している光景を見かけます。しかも職員の席まで行って販売しています。そこで質問があります。

職員と市議会議員との関係性として、このような事はいいのでしょうか？職員の方に対して立場が強くなりやすい市議会議員の立場で、販売する（強要？）事に違和感は感じませんか？

市役所の中で販売行為は許されるのでしょうか？市役所の中での販売については、指定の場所で許可をもらってしなければいけないはずです。共産党市議会議員は許可を受けて販売しているのでしょうか？しかも共産党市議会議員は、職員の席まで行って販売していました。一般の市民でも職員の方の席へ行って、しかも仕事時間中に販売行為を行なっても良いのですか？一般の市民が許されないのであれば、議員も許されないはずです。まさか販売行為が市民の為の議員活動になっているのですか？

全国的にも問題になってますが、私の考えでは、どちらも許されないものだと思います。議員の横暴だと思います。市役所が組織としてNOを言えば良い事だと思います。簡単な事です。

2点の質問ですが市役所の考えをお聞かせください。回答と公開もです。

このたびは、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。

さて、ご意見をいただきました件につきましては、販売に係る経緯及び庁舎内での販売に関する諸手続き等、改めて考え直す機会をいただきありがとうございます。

議員の冊子販売の経緯については、過去から慣例的に行われており詳細については把握していないのが現状で、購入については個人の判断に委ねている状況です。

しかし、違和感を抱かれるのも当然かと存じます。当該議員に対し市議会を通じ是正するよう申し入れました。

また、市役所庁舎内での物品販売については、施設管理上申請書の提出を義務付けております。当該事案については、庁舎内では販売をせず集金のみ行っているという解釈から申請書の提出は求めておりませんが、執務時間内及び執務室内での行動については、厳に慎んでいただくこととしました。

ただし、冊子の購入につきましては、職員個々の思想もありますので、組織として統一的に禁じることは難しいと考えます。全国的な問題に発展している現状等を示したなかで、個人の判断に委ねる方向です。

大変貴重なご意見ありがとうございました。