【ふれあいポスト】薬事法違反について

オレオレ詐欺がはやっているようですが、健康グッズ・健康食品販売における薬事法違反も個人販売者の中で生じています。がんが治ったとか、薬を飲まなくても済むようになるとか、ひどいのになると成人病学会の推薦の商品だなどとでたらめを言って販売しています。私も被害者の一人ですが、市役所の方でも警察に依頼して、薬事法違反の実態を調査し、善良な市民が悪質な販売に引っかからないよう注意を促していただきたいと思います

薬事法違反の件だけでなく、虚偽や著しい誇張のある広告・宣伝をしている商品を購入してしまったという件については、当市消費生活相談室にも度々ご相談いただいております。

ご相談いただいた案件については、すべて消費者庁へ報告し、消費者庁や全国の自治体、消費生活相談室、警察と連携しながら悪質業者の摘発や被害の防止を図っております。

被害にあわれたということですが、ぜひそのような場合は当市消費生活相談室（576‐1609 平日9時～15時）へご相談ください。状況によりますが、被害を最小限に抑えるための支援ができる場合もございます。また、情報提供いただくことにより、これから被害にあうかもしれない方の被害を防ぐこともできます。

今後も、市内イベントでの啓発活動や出前講座の実施、他の機関との連携により、薬事法違反等の悪質な業者による被害がなくなるように、より一層努めてまいります。