【ふれあいポスト】市民協働会議の設置について

平成25年1月に「行財政改革委員会の提言」を市長宛てに提案しました。その中の「はじめに」の項目で「市民協働会議の設置」を提案しました。
提言に対して市から「提言に対する対応」として回答が出されましたが、「今後調査研究します」との事でした。その後どうなったのかもはっきりしないまま、1.5年が経過しましたが市としての回答がまだ出ていないと認識しています。方向性を早期に示してください。

ご意見ありがとうございます。
「市の課題を市民、専門家、行政で話し合う『市民協働会議』」につきましては、検討の結果「設置しない」という結論といたしました。
 提言の「市民協働会議」は、平成23年度に廃案となりました「市民まちづくり条例」にある「声のひろば会議」と目的及び構成メンバーが類似した内容となっており、廃案になった会議と類似したものを名称変更して設置するのは困難と考えます。
 現在、湖西市の課題を話し合う会議としては、行財政改革審議会（従来の行財政改革委員会から審議会に変更しました）行財政改革本部会議などがあります。また、市民を交えた会議としては、平成25年度から湖西地区と新居地区で毎年1箇所ずつ開催している「市民懇談会」があります。こうした会議で、湖西市の課題を市民とともに話し合っていくことにより、ご提案の目的を達成できるものと考えています。