【ふれあいポスト】少年向けのイベントについて

半年前ぐらいになりますが、市民活動センターの広報に、少年向けのイベントの一つに競艇選手との交流会がありました。
これに関しては、私は少なからずショックを受けました。
これではまるで、行政が、将来子供たちに競艇でのギャンブルを勧めているような印象を与えてしまいます。
青少年の教育上、非常にまずいのではないでしょうか？
もっと健全なスポーツの選手との交流会を企画した方がいいと思います。

現在、市民活動センターについては、市からNPO法人へ委託し事業運営を実施しており広報誌もその事業になります。
今回の広報紙の内容は、NPO法人が実施した「つながる海の日プロジェクト」での競艇選手とのふれあいステージが該当すると考えられます。
この「つながる海の日プロジェクト」は競艇の収益を社会貢献活動に還元している日本財団の補助を受けて開催されているものであり、浜名湖競艇場からNPO法人に提案されたものであると聞いています。
浜名湖競艇場としても、積極的に社会貢献活動を行っており、競艇選手とのふれあいも一つのイメージアップにつながるものであると考えているようです。
このNPO法人のように、イメージアップに向けて努力している浜名湖競艇場と協働して、市民活動を実施している団体もいるということにご理解をいただければ幸いです。