ニュースポーツ「デカスポテニス」
デカスポテニス広場・ニュースポーツ講習会の活動について
令和4年度のデカスポテニス広場は4/11(月曜日)からスタートします!!
デカスポテニス広場・ニュースポーツ講習会
日 時 毎月第2第3第4月曜日 19:00~21:00
19:00~コート準備
19:10~準備体操
20:45~片付け、整理体操
場 所 第2第4月曜日 湖西市アメニティプラザメインアリーナ
第3月曜日 湖西市新居体育館
内 容 第2第3月曜日 デカスポテニス
第4月曜日 ニュースポーツ (令和3年4月再開)※入場規制あり
ストレッチ(偶数月)
※ニュースポーツ…デカスポテニス、フーバ、インディアカなど
随時入れ替えながら色々なスポーツを楽しめます
対 象 小学生以上(小中学生は保護者の同伴が必要です)
持ち物 体育館シューズ、飲み物など
参加料 年間最大2,400円/1か月200円
※参加月数により参加料は異なります
※小学生は無料
その他 ・競技中のケガに対する保険は、湖西市スポーツ推進委員会で加入します
・準備、片付けはみんなで行います
・事前申し込みは必要ありません
・初回参加時にお名前、住所などご記入いただきます
・第4月曜日のみの参加は無料となります
新型コロナウイルス感染症による中止基準
・新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、緊急事態宣言・まん延防止重点措置の発出又は湖西市で感染拡大が認められた場合、活動を中止させていただきます。
デカスポテニスとは
スポンジボールを用いた安全で手軽にできるテニスに似た室内ゲームです。ボールがスポンジでできているため、危険性がなく初心者でも無理なく打ち返すことができます。ゲームはダブルスで行い、サービスからレシーブまですべてワンバウンドで打ち合います。ボールにスピン(カット)をかけると、不規則にバウンドするなどボールが大きく変化する面白さがあります。また、ボールに強弱をつけて打ったり、前後左右に揺さぶったりすることで、ゲーム性が生まれ、適度な運動量を確保できるニュースポーツとなっています。

ラケットとボール

試合の様子
デカスポテニスの概要
(1)コート ※図1を参照
コート、用具ともにバトミントンと同じ コート13.4m×6.1m
ネットの高さは1m(ポールとネットはバドミントン用)
ラケットはジュニアテニスラケット21または23インチ
ボールはスポンジボール直径17cm(タスポニーのボール)
(2)チーム
プレイヤーは1チーム2名
(3)ルール
プレイヤーはサービス、レシーブすべてをワンバウンドで打ち合い、1回で相手コートに返す
試合は1セット7点先取(デュース無)、3セットマッチで2セット先取したチームが勝ち
タイムアウトは各チーム1セットにつき1回(30秒)
ライン上の判定はボールの半分がライン内であればイン

図1 コート図
ゲームの流れ
- 試合開始前に両チームの代表者がトス(じゃんけん)を行い、サーブ権かコートを選択する。
- サービスはセット終了までサーブ権を得たチームが行い、2セット目は相手チームが行う。チェンジコートは行わない。
- サーブ権を得たチームは、ネットに向かって右側の人より始め、1ポイントずつ右左交互にサービスコート内から対角のサービスコート内に入れる。
- サービスの際、すべてのプレイヤーはそれぞれのサービスコート内にいること。また、セット中に、左右のポジションを入れ替えることはできない。
- サーブは肩のラインより下からワンバウンドさせたボールをアンダーハンドで打つ。ただし、ネットにあたって対角のサービスコート内に入った場合はやり直す。
- サービスレシーブは、対角コート内のプレイヤーしかできない。それ以降のプレーは自由に移動できる。
- セット中のプレイヤーの交代は、怪我等のやむおえない場合を除き認めない。なお、やむを得ない場合の判断は主審、副審が判断する。
- 3セット目については、開始前にトス(じゃんけん)を行い、サーブ権かコートを選択する。どちらかのチームの得点が4点になった時点で、サーブ権が相手チームへ移る。
※移動後のサービス順は両チームの得点の合計が偶数の場合は右から、奇数の場合は左から行う。
反則行為(相手の得点になるファウル)
- ノーバウンドで返球したとき
- プレー中にラケット及び体がネット又は支柱に触れたとき
- 2度打ちになったとき
- ボールをラケットに保持したとき
- ラケット以外のところにボールが触れたとき
- サーバーがラインを踏んでサービスをしたとき
- サービス時に各プレイヤーが正規ポジションに位置していないとき
デカスポテニスをやってみよう
初心者が楽しくゲームを行うために練習やポイント
(1)ボールになれよう
デカスポテニスの唯一の基本動作は、「ワンバウンドしたボールをラケットで打つ」ことです。スポンジ製でバウンドしない上、強く打たないと飛ばないためボールに慣れる練習からはじめましょう。
(2)サービスの練習
肩より下のラインから落としたボールをワンバウンド後に相手サービスコート内入れます。次の点を意識して練習するとよいでしょう。
・ラケットを振り回すのではなく、前に押し出す。または、ラケットを振り出すようにタイミングよく打つ。
・想像以上に強く打たないとボールがネットを超えないため、力加減を覚える。
・相手対角コート内に入れるためのコントロールを身につける。
(3)レシーブ練習
ネットをはさんで交互に打ち合います。正しいフォームを身体が覚えるまで繰り返し練習しましょう。
・返ってきたボールをタイミングよく打ち返す。
・ベースライン(最も後ろに引いてある線)まで下がって、相手コートに強く打ち込む。
うまく返せたときには軽快な打球音がします。
(4)うまく攻めるためのポイント
サービスやレシーブの基本は相手の打ち返しにくいところにボールを打つことです。
・相手プレイヤー2人の間を狙い打つ。
・ボールコート全体に散らばせて相手を揺さぶる。
・ネット際にいる相手プレイヤーに向けて打ち返し反則を誘う。
・相手プレイヤーの足元へ向けて打ち返す。
(5)変化球を使ってみよう
相手から打ち返しやすい(チャンス)ボールがきた場合、スピン(カット)をかけると、ボールが伸びたり、落ちたり、左右に曲がる変化球になると相手のミスを誘うことができます。さらに、低く鋭いボールを打てるようになることも重要です。
ここまでできれば、あなたも中・上級者。さまざまなテクニックを身につけ、多彩な攻撃を組み立てることでさらにゲームを楽しむことができるでしょう。
動画でもご覧いただけます。
ぜひ参考にしてみてください。
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スポーツ・生涯学習課 スポーツ推進係
〒431-0431
静岡県湖西市鷲津1293-4
電話番号:053-576-8560 ファクス番号:053-576-1237
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更新日:2022年04月11日