水道スマートメーターによる自動検針の開始について

更新日:2021年08月25日

国立大学法人豊橋技術科学大学、株式会社東京設計事務所、中部電力株式会社および湖西市では、2020年11月5日に水道スマートメーターや各種センサー等のビッグデータを収集および解析して事業へ活用するため、産学官が連携した共同研究の基本合意書を締結しており、2023年度末までに研究成果を取りまとめていく予定であります。

◆ 水道スマートメーターによる自動検針の開始について(PDFファイル:480.6KB)

実施概要

今回、共同研究を開始するにあたり、研究パイロットエリアである湖西市知波田地区・入出地区において水道スマートメーターの自動検針を開始します。

同時に、市独自で市営住宅にも水道スマートメーターを設置します。知波田・入出地区・市営住宅において、水道利用者へのきめ細かな情報提供や、電子申請・電子決済などと連携し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)によるサービス向上を推進します。 

実施内容

実施場所

戸数

設置期間

開始時期

知波田地区・入出地区

1,890戸 ※1

2021年9月~

2021年12月1日

市営住宅

320戸 ※2

2021年11月1日

※1  知波田地区(900戸)に導入した後、入出地区へ導入する予定

※2  2021年度は、川尻住宅・五田住宅・住吉東住宅(一部)で開始し、順次、他の市営住宅にもスマートメーターを設置する予定

自動検針

これまで「人」が現地で検針することにより把握していた使用水量や漏水情報を、水道スマートメーターと中部電力グループの電力通信網を活用した「通信技術」により、IoTシステムを構築しリアルタイムでデータを取得できるようになります。

自動検針イメージ図
自動検針
この記事に関するお問い合わせ先

水道課 工務管理係

〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話:053-576-4539
ファックス:053-576-1367
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