【ふれあいポスト】セニアカーの貸し出しについて
セニアカーの貸し出しについて(ウェブサイト 50代 男性) 2017年12月11日受付
2025年問題を踏まえて、将来ヘルパーが不足する状況を想定して、行政の方でセニアカーの貸し出しを行えば、買い出しヘルパーの不足が補えると思います。セニアカーは16万円からありますので、ヘルパーの人件費の削減に貢献できると思います。また、できるだけ自立支援にもっていった方が、高齢者のためになると思います。
回答
現在、介護保険制度でシニアカーをレンタルするには、要介護2～5に認定されている場合に利用ができることとなっています（要支援1～要介護1の方でも一定の条件を満たせば例外的にレンタル可能な場合があります）。
ヘルパー不足の問題につきましては、これまでのヘルパー資格者の条件を緩和した訪問型サービスを実施しており、また、新たな生活支援のサービスや住民同士が支え合う仕組みづくりなどを検討しています。
現在のところ、行政でシニアカーを貸し出すことは予定していませんが、高齢者の自立支援は重要な課題と認識して今後も取り組んでまいります。。
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更新日：2019年02月28日