個別避難計画の作成について
「個別避難計画」とは
災害時避難行動要支援者(高齢者や障がい者など自ら避難することが難しい方)が大地震や大雨などの災害が発生した時に慌てずに避難するために、「いつ」、「だれと」、「どこに」、「どうやって逃げるのか」を、あらかじめ決めて記載するものです。
「個別避難計画」の様式
様式は「通常版」と「簡易版」があります。いずれかを記入の上、市までご提出ください。
また、計画の作成に係る同意書が必要になります。「本人用」と「サポーター用」の2種類の同意書をご提出ください。
※実災害が発生した時に役立てるため、自治会、民生委員、サポーターに計画の写しを提供します。
※ダウンロードできない場合は郵送にてお送りします。
個別避難計画様式(通常版) (PDFファイル: 150.6KB)
個別避難計画様式(簡易版) (PDFファイル: 88.4KB)
同意書様式(サポーター用) (PDFファイル: 159.1KB)
「個別避難計画」作成方法
ご本人やご家族で作成する方法
1.避難行動要支援者が避難するために、事前に決めておかないといけない事柄を考えてみましょう。
2.避難のために事前に決めておかないといけない事柄を個別避難計画として様式に記入します。
郵送の場合
〒431-0492 静岡県湖西市吉美3268
窓口に直接提出する場合
〒431-0442 静岡県湖西市古見1044(湖西市健康福祉センター1階)
地域と協力して作る方法
自治会・町内会・自主防災会・民生委員など、地域関係者と一緒に作ります。
湖西市では令和4年度からモデル事業を実施しています。
〇モデル事業実施地区
・令和4年度 橋本自治会、西浜名自治会
・令和5年度 橋本自治会、西浜名自治会
・令和6年度 入出自治会、岡崎自治会
地域関係者の支援をご希望の方や個別避難計画作成モデル事業に興味のある自治会は、市にご相談ください。
令和6年度個別避難計画作成モデル事業「ひなんさんぽ」の紹介
ひなんさんぽとは、避難行動要支援者の自宅から避難場所までの経路に危険な箇所がないかを、自治会や民生委員、サポーターと一緒に観察しながら、避難経路を確認する取り組みです。
<ひなんさんぽ当日のスケジュール>
1.避難行動要支援者の自宅から避難場所までの避難訓練
2.地域防災指導員による防災講話
3.個別避難計画の作成(避難行動要支援者用)
私の避難計画、マイタイムラインの作成(一般市民用)
防災講話や一般市民向けの計画作成を組み合わせることで、避難行動要支援者だけでなく地域住民も参加できるようになり、地域全体の防災力向上が期待できます。
<入出自治会ひなんさんぽの様子>
- この記事に関するお問い合わせ先
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地域福祉課 福祉総務係
〒431-0442
静岡県湖西市古見1044
電話番号:053-576-4873 ファクス番号:053-576-1220
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更新日:2024年11月29日