心とからだの健康観察ツール「デイケン」を導入しました
令和6年12月2日(月曜日)から、市立小中学校の児童生徒を対象に、タブレット端末を利用して毎日心とからだの健康観察を行い、いじめ防止対策等に資するためのツール「 デイケン 」を導入しました。
目的
・市立小中学校の児童生徒を対象に、毎日継続して心とからだの健康観察を行うことにより、心と体調の変化やリスクを早期発見し、 適切な支援につなげ、いじめ防止対策に資する。
・相談要請機能を付することにより、児童生徒が周りの目を気にせずに相談要請ができるという安心感を得られる。
・ 担任教員だけでなく、校内の他教員や教育委員会、市長部局も健康観察の内容を共有し、組織的な対応を可能とする。
導入先
市立小中学校全11校(令和7年度全児童生徒 約4,000人)
内容
・児童生徒は、登校後、タブレット端末で 「デイケン」にログインし、体調に関する11の選択肢から該当するものを選びます。また、気分を4 段階から選択し、必要に応じて 教員への相談要請も行えます。
・入力されたデータに基づき、研究に基づ いた定義に照らして自動的にリスクレベルが判定され、2段階の警告が表示されます。教員はこれを参考に児童生徒の変化を把握し 、声掛けや見守りを行います。
・学校ごとに複数の教員が児童生徒のデータを確認するとともに、市長部局のいじめ防止対策室が全校の状況を確認し、変化やリスクに対し組織的な対応を行います。
- この記事に関するお問い合わせ先
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こども政策課 いじめ防止対策室
〒431-0442
静岡県湖西市古見1044
電話番号:053-576-4922 ファクス番号:053-576-1220
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更新日:2025年04月10日