暖房器具火災に注意を!
住宅火災の発火源別死者数
住宅火災の発火源別死者数をみると、「たばこ」による死者数が最も多く、次いで「ストーブ」、「電気器具」となっています。これから寒い季節を迎えますので、暖房器具の取扱いには十分注意しましょう。
注意点と予防方法
1.就寝前に必ず電源をオフに!
電気ストーブによる火災の死者数は、ストーブ火災の死者数の半数近くを占めています。電気ストーブを使用する場合も十分に注意が必要です。
就寝前は油断せず、必ず電源をオフにする習慣をつけましょう。
2.給油・移動は特に注意を!
石油ストーブの場合、火をつけたままの給油や、持ち運びは絶対にしてはいけません。
3.ストーブの周りを警戒!
石油・電気を問わずスプレー缶など破裂の可能性があるものや、洗濯物や布団などの燃えやすいものは近くに置かないようにしましょう。
(出典:編集:一般財団法人 日本防火・防災協会、発行:日本消防検定協会)
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更新日:2024年01月05日