通知カードの廃止について

デジタル手続法の改正に伴い、令和2年5月25日（施行日）から通知カードが廃止されます。

廃止後は、通知カードの取り扱いが変わりますのでご注意ください。

廃止後は、通知カードに関する以下の手続きができなくなります。

・氏名、住所などの記載事項変更手続き

・交付及び再交付手続き

転入（転居）や婚姻、離婚などにより住所や氏名を変更された方で、通知カードの記載事項変更を行っていない方や、通知カードの再交付を受けたい方は、令和2年5月22日（金曜日）までに手続きを行ってください。

現在通知カードをお持ちの方は、当該通知カードに記載されている氏名や住所などに変更がない限り、引き続きマイナンバーを証明する書類として使用することができます。

通知カード廃止後は、通知カードの交付及び再発行手続きが出来なくなります。既にマイナンバーが付番されている方で、マイナンバーが分からなくなってしまった場合のマイナンバーの確認は、以下の方法で行ってください。

・マイナンバーカード申請
（申請からカード発行までに1ヶ月程度かかります）

・マイナンバー入りの住民票発行

廃止後に出生または国外転入などにより初めてマイナンバーが付番される方には、個人番号通知書が送付されます。個人番号通知書はマイナンバーを確認することはできますが、「マイナンバーを証明する書類」としては使用できません。