【ふれあいポスト】災害時の市の施設の対応に関して

此度の台風24号の影響により、湖西市内で多くの家庭が3日にも及ぶ停電となりました。

その為、普段の生活のようにはいかず、特にお風呂に関して大変困りました。

10月2日より、アメニティプラザで浴室が使用できるとホームページに出た為、10月3日の仕事終わりにホームページでは営業終了が21時となっていた為、ギリギリではありますが20時50分に駆け込んだところ、職員より『20時30分に受付が終了した」と言われました。

更新されたホームページの何処にも、その様な記載がないどころか全国ネットでも湖西市の被害が取り上げられる様な状況の中、市民の為に臨機応変に対応できない状況は如何なものでしょうか？

職員の方からすると、早く帰りたい部分もあるでしょうが多くの家庭が20時30分に家に帰れるわけではありません。

普段は20時30分までの営業時間で良いと思いますが、ホームページでも『停電により混雑が見込まれる』と記載している以上、どれだけの人が浴室利益を求めているか分かっているはずです。

湖西市の近隣で浴室がある施設は殆どありません。

今回こそ、市民の為に少しでも延長して浴室を解放すべきであり、それが出来ないなら市の施設として不信感が募ります。今一度、災害時の施設の利用解放に関して見直しを願います。湖西市が住みやすい街になることを祈っております。

災害時の市の施設の対応に関しましてご意見をいただきありがとうございます。

このたびは、アメニティプラザ浴室利用の受付終了時間の記載が行き届かなかった点につきましてお詫び申し上げます。

災害時の施設利用の臨機応変・柔軟な対応につきましては、今後の課題として検討していきたいと思います。

今回の台風24号では、これまでに経験したことがないような広範囲、長時間にわたる停電が発生し、住民の皆様に対し市としてできる対応に課題を感じました。今後、この経験を生かし、今一度災害対策を見直していきたいと思います。