湖西市の概要
市の概要
静岡県の最西端、愛知県との境に位置する湖西市。緑豊かでトレッキング・コースとしても親しまれている湖西連峰、はるか水平線をのぞむ大海原・太平洋、そして美しい水をたたえた汽水湖・浜名湖に囲まれた、自然豊かで温暖な気候の美しいまちです。本州のほぼ中央に位置するという立地条件に恵まれたことで、全国で唯一現存する関所建物の新居関所、昔の町並みが残る白須賀宿などからも分かるとおり、古くから交通・輸送の要衝として栄え、現在も人・物・情報が盛んに往来しています。
現在湖西市では、自動車産業を中心とした工業の一層の発展、恵まれた自然を生かした農業・漁業の合理化・近代化、区画整理や道路整備と相伴って進められている商業の充実などのために、さまざまな施策が進められています。
”職住近接”をキーワードに、誰もが「住みたい・住み続けたい」と思えるまちづくりを目指します。
位置 | 東経137度31分54秒、北緯34度43分06秒 |
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面積 | 86.56平方キロメートル |
人口 | 57,793人(男29,732人、女28,061人) [令和6年3月末日現在] 最新の人口はこちらをご参照ください。 |
世帯数 | 25,192世帯[令和6年3月末日現在] |
市章 | 昭和47年1月1日制定。湖西市の頭文字「こ」の字を円形とし、波頭で浜名湖を印象づけるとともに、湖西市の浜名湖上の位置を現し、市の円満発展を現す。 | |
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市の花 | くちなし 昭和47年1月1日制定。湖西地方の山野に自生し、庭園などに植えられている。葉は常緑性で光沢があり、夏に芳香のある大形六弁の純白色の花が開く。清浄な美しさの中に力強い重量感があり、風情豊かな、湖西市の花にふさわしい。 |
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市の木 | 黒松 昭和47年1月1日制定。古来、百木の長といわれ、湖西地方にも多く、歴史的な面影を今日に伝えている。一名雄マツの名で呼ばれ、自然の悪条件にも堪えて、遠州灘の海岸や湖西連峰の山林を守り、その容姿は美しく、たくましい。庭園では人々に楽しさと安らぎを与え、躍進する湖西市にふさわしい木である。 |
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市歌 |
楽譜、楽曲はこちら |
昭和47年1月1日制定 |
最寄りの交通機関
自動車 | 東名高速道路 | 三ヶ日インターチェンジ、浜松インターチェンジ、 浜松西インターチェンジ |
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電車 | JR東海道本線 | 新所原駅、鷲津駅(最寄り駅・市役所まで徒歩で約15分)、新居町駅 |
電車 | 天竜浜名湖鉄道 | 新所原駅、アスモ前駅、大森駅、知波田駅 |
バス | コミュニティバス (コーちゃんバス) |
運賃は有料で、どなたも乗車することができます。 詳細はこちら |
湖西市民憲章
わたしたち湖西市民は、
1 働くことに喜びをもち 活力のあるまちをつくりましょう。
1 互いに助けあい 明るい健康なまちをつくりましょう。
1 善意と思いやりをもった 温かく住みよいまちをつくりましょう。
1 自然を生かし 水と緑のきれいなまちをつくりましょう。
1 伝統を生かし 文化の香り高いまちをつくりましょう。
(昭和57年1月1日制定)
「こさいの日」宣言
令和4年5月14日市制50周年記念式典にて、湖西高校生・新居高校生と共に、「5月31日」を「こさいの日」とする、「こさいの日」宣言を行いました。
「こさいの日」宣言
浜名湖の西に位置する豊かな自然と歴史文化に育まれたわがまち「こさい」。
豊かな自然は人々に安らぎと潤いを与え、私たちの日常生活に寄り添っています。
古来から東海道の要衝として盛え、地域の文化は心を受け継ぐ伝統と、ふるさとへの愛情や誇りを育んできました。
郷土の偉人 豊田佐吉翁 をはじめとするモノづくりの精神が「業(わざ)」となり、先人から引き継いだ農、工、商など多くの「業」が「こさい」の礎となっています。
これらの「自然」、「業」を将来に継承し、「職住近接」による持続可能な発展のために、「ひと」が育ち、成長する機会を絶やしてはなりません。
今日ここに、「ひと・自然・業」がつながり、未来へ続く「こさい」を誰もが愛着を持てるまちにするという想いをこめて、5月31日を「こさいの日」として宣言します。
令和4年5月14日 湖西市長 影山 剛士
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企画政策課 企画政策係
〒431-0492
静岡県湖西市吉美3268番地
電話番号:053-576-4521 ファクス番号:053-576-1139
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更新日:2024年05月08日