新・湖西市総合計画実施計画(2018～2020)、平成30年度事務事業評価

 湖西市では、市のめざすべき将来のすがたを明らかにし、その実現のための施策をまとめ、その方向性を示した新・湖西市総合計画（基本構想・基本計画）を定めています。総合計画の計画期間は2011年～2020年の10年間です。
 ここに定める施策の方向性をもとに、毎年度、3年間の期間で、より具体的な事業レベルで計画したものが実施計画となります。よって実施計画に掲載される事業は、市の事業のうち、より重要な事業となります。

 また、湖西市では、すべての事業について、毎年度、評価を行い、今後の方針や次年度以降の予算編成につなげています。実施計画に該当する事業も評価を行っています。

 ここでは、新・湖西市総合計画の実施計画（2018～2020）とともに、総合計画の基本施策別に事務事業評価結果を公表します。(29年度実施した事務事業の事後評価です。）

 昨年度までは、実施計画と事務事業評価は別々に公表していましたが、今年度から併せて公表します。そうすることにより、実績とPDCAサイクルを明確にすることができます。

 平成29年度に市が実施した全事務事業のうち、一般管理的な事業（管理的経費）や公債費など義務的・定例的な事業を除く全ての事業について、今後の事業費の方向性を示しております。（408事業）
 そのうち、事業の実施方法に市の裁量がある事業（ソフト事業、及び市の裁量がある法定事業）については、必要性・有効性・効率性の3つの観点から評価を行い、その評価をもとに、今後の事業費の方向性を決定しています。

 行政評価の結果については、市民サービスの向上、事務事業の改善、平成31年度予算の編成等に役立てるとともに、市政運営におけるPDCAサイクルの実効性を高めていきます。

 実施計画事業は「実施計画個票」にて、評価を含めて今後の計画を掲載しております。
 それ以外の事業は「事務事業評価一覧シート」に掲載しています。